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ボイトレやレッスンの事、ジャズや音楽の事、オリジナルや創作の事、猫の梅ちゃんとモモちゃんとの生活、日常の事、 ライブでは語りつくせなかった事を徒然なるままにyoutube配信して行きます。
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ありのままでいられたらそれはとても素敵なこと。

ありのまま、、、
少なくとも私の場合は恐ろしいことになるだろうなぁ。

コロナ時代に突入して何が驚いたって、
今年の1月をめどに店への出演を極力減らし、
YouTubeメインで生きていこうと思って
行動を始め、他のミュージシャンはまだ店に執着してるだろうけど私は行くぜ!
サヨナラ!
と先に出発したはずだったのに、、
ものの1ヶ月で、いや、2週間かもしれない。とにかく圧倒的なスピード感で時代が追いついてきてしまったという事;^_^A

1億総配信社会になってしまった。

苦しみ続け、10年前からコロナ的逆境(客が来ない。ギャラがない。雑費は全部持ち出し。仕事もない。)の中にいた私に1ヶ月足らずで世の中が追いついて来てしまったのだ。

どうだ私の気持ちがわかったか!
と、最初の数週間は
シャーデンフロイデが湧き上がりドーパミンがドバーッと出てた。

今考えるに、私にとってのコロナ(危機的状況)は10年前にすでに来てたのに、その事に注意を払わず、同じ状態のままやり続けていたのは、変化への恐れでしかなかった。
今店を開けている人たちとだいたい同じ気持ちだったと思う。
このままじゃダメだ。
心の奥底では知ってるのに、変化できなくて、周りに色んな言い訳をかましながら、ダラダラと現状を維持してしまう。

それでも音楽が唯一救いなのはそれで人が死なないって事だった。

だけど今回は違う。
下手すると人が死ぬ。

だから早目の判断が必要なのだ。

もともとミュージシャンにギャラを正当に払ってたら成立してた店はあるんだろうかという気もしている。

嗚呼、ありのままボンバー
爆弾投下投下!
だからボンバーなんだった!


まぁさ、
ギャラを正当に払うなら
そもそも私は10年前から
どの店にも出られなかったんだろうからさ。
どのツラ下げて吼えとんねん、言うことですm(_ _)m

まぁ、コロナストレスという事で聞き流してください、

可哀想な子ね。

だけど!
お店は一定期間閉めるべき。
殺人的。

2年くらい前から咳喘息になって、
風邪をひくと治るのに3ヶ月かかるようになってしまった。
コロナにかかれば確実に死ぬことが確定している。
だから潔癖に拍車がかかるのかもしれない。
それでもスーパーにご飯を買いに行かなくてはならない。

クレジットカードを出すたびに
触らんでくれ!私が打ち込むからー!
と、思ってしまう。

車に戻ると除菌シートですべでをゴシゴシしてしまう。

人が近くに来ると、距離感っ!
と、思ってしまう。

ありのまま

ほんとかよ?

と、思うの。
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圧倒的気持ちよさの反面、
隣に座ってた男が
俺は分かってるぜ風に
いちいち大声で笑うのがウザかった。
それを含めてオタク的楽しみなんだろうなぁ。

最後の急カーブ急展開も怖さを通り越して笑えた。
急さはパラサイトにも通じてた。
しょうもない時代に乗り遅れた男が、
いけてる隣人とひょんな事で知り合うまでを
こんな風に描くタランティーノと、
象徴的な石が青年の懐になってきて離れなくなるけど青年の成長と共に石が元の場所に帰っていく、石の話パラサイト。

あらすじというか振り落ちだけみると
一見大した事なさそうなのに。
ストーリーの面白ささで見るものは釘付けに。

裏テーマと言われる世相は重要なようで実は背景。
この時代の壁紙はこういう色じゃないと変だよね?ってだけなのに壁紙ばかりが注目されがち。
今を描くのに格差問題は確実に背景だし、
昔を描く時、ベトナム戦争ヒッピーフラワームーブメント、その象徴マンソンファミリーは確定的背景。

どちらも
一人の男の心の動き、あるいは移ろいを表現している。

人ってなに?

当たり前の永遠のテーマを描いてるだけなんだ。
プロフィール
HN:
ボンバードラミ
年齢:
50
性別:
女性
誕生日:
1974/10/01
職業:
ボイストレーナー、シンガーソングライター
趣味:
乗馬 映画鑑賞 散歩
自己紹介:
こんにちは。ボンバードラミという謎ネイムで活動して早25年。
ジャズのスイングを研究したり、声を集めて飛ばす訓練をしたり、様々な事から刺激を受けてオリジナルを作りアルバムを細々と発表してます。
この度新たな層の獲得を目指しyoutubeに改めて力を入れていこうと思います。
よろしくお願いしますm(_ _)m
P R
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