格闘技に夢中。

将棋と格闘技と音楽はとても似てる気がする。
何手も先を読みながら今の自分の行動が決まる。
いくつもの選択肢の中から最善を選ぶ。
面白く観てて飽きない。

音楽ではなかなか
興奮を味わう機会がないくて残念
それはいくつか理由がある気がしてる。

まず、第一に音楽は頭を悩ませながら聴くようなものではないと思われているし、
やり手側も藤井聡太氏のように
刺激的なコトをしてくれない。
考えてやってないからだろう。
毎回同じ方程式の中に違う数字を入れてるだけのもは刺激にならない。
新しい方程式を出してくれないと楽しくない。

それに加えて音楽は
歌詞で味わう物と思われ過ぎてる。
頑張って前向いて生きていこう
みたいなことか
恋しいけど想いが届かない、
この二択で歌詞が作られていく。
そこに小洒落た新しい言い方をできる人が評価される。
音楽そのものが強く訴えかけてくるようなものは
なかなかお目にかかれない。
そんな中

ピアノの辻井伸行氏
将棋の藤井聡太氏
格闘の朝倉兄弟。

こちらが今の
三大楽しみです。
共通点はなんだろう。

自然体。
徹底的集中力。
圧倒的闘争心。
興味への尽きない関心。

これらを括弧に入れて、
楽しむで掛け算したようなところ。

そういう人はもれなく魅力的です。

見習わせてもらおうと思う！